川 崎 流 浪 記

神奈川県川崎市発のオートバイ旅日記

 

トーシロによる禁断のエンジン分解4

お昼ごはん食べて再開。

部品を散らかしたまま一時間放置したわけだが、無事何事も起きず。
日本は平和。


シリンダー外しにかかる。


DSCN4111.jpg
きったないシリンダー。

またなかなか外れなかった。
プラハンで優しく叩いたり、なだめたり、すかしたりしてやっと外れた。

しかし、何かよくない状態が。


DSCN4117.jpg
シリンダー内壁がキズついちゃってる。
この写真だとあんまりわかんねぇな。

うーむ、これはいただけない。
バラし始めて最初の大きな異常。
これはボーリングするしかないのか?
頼んだことないけどね。

だいたいこのシリンダーの素性がわからない。
ピストンもオーバーサイズなんぞ手に入るのか。

ちなみにボア径はノギスで測ったら65.35mmくらいだった。
ノーマルクランクだと170ccくらいになるサイズだな、多分。
ストロークはわからない。測るの忘れた。
シリンダー外す前にピストン動かしてみればわかったのかなぁ。


DSCN4120.jpg
ピストン。

何用だろ。
知識がないのでわからないが、後でちょっと調べてみたらXL200R用にトップ形状が似てる。
HONDAって書いてあったし。


DSCN4119.jpg
ピストン側面。
キズキズ。


DSCN4121.jpg
こっち側も。

こうなるとやっぱ圧縮も下がるのかね。
ボアアップしてるわりにキックが軽いと感じたし。

バラす前に圧縮圧力測っとけばよかったなぁ。
ゲージ持ってないけどね。


DSCN4125.jpg
裏。

ちょっと黒い。もう使わないからどうでもいい。


DSCN4127.jpg
クランクを見る。

ここから覗く分には問題はなさそうだが。
コンロッド小端はほんのわずかだが、荒れのようなものを指に感じた。


DSCN4130.jpg
さていよいよクランクケース。

カムチェーンを抜き、ボルトを抜いて横倒しに。
この辺からはもう必死。

なかなか割れようとしないケースをどうにか割って、右ケースを持ち上げるが抜けてくれない。

シフトシャフト抜いてないし、ドラムに繋がってる星も外してないし。
ついでにキックシャフトのストッパボルトも外してみた。
もはや写真など撮る余裕はない。

いろいろ外してやっと抜けたが、シフトドラムとフォークが外れて転がってた。
うーむ、これでは組んである体がわからないではないか。
元の状態というのはトーシロにとっては最大の情報なのでこれは痛い。
頭の中でモヤッと構造を理解してる程度なので。
まーこれも勉強になるか。


DSCN4135.jpg
かくしてケースは割られる。

あーぁ、こんなんなっちゃって。
どうなっても知らねぇぞ。

クランクはキレイなもんで。
付いてる時にゆすってみたがガタもなく良好でないかな。


DSCN4133.jpg
右側。

オイルがちょこっとしか入ってなかったから、もっと焼けて汚くなってるかと思ってた。


DSCN4136.jpg
トランスミッション。

抜く時このギアやワッシャーがバラけないようにとっても注意した。
バラけたが最後、トーシロにはどれをどこに付けるかわからなくなること請け合いである。

コイツらスキあらばすぐ抜けようとするんで、移動、保管時も要注意。


DSCN4138.jpg
これでほとんどバラしたから部品洗浄。

中より外がおびただしくキタナイので時間がかかる。

途中でまた雨が降ってきたし。


DSCN4139.jpg
エンジン無しのXL。

ダイヤモンドフレームなんでなんか情けないがこのまま暫く保管。

ニンジャもダイヤモンドフレームだが、この状態で置いとくとフレームが曲がっちゃうんだとか。
コイツは大丈夫だよね。


DSCN4141.jpg
洗浄終わってお片付けの午後6時。

今日は疲れたわ。


来週は部品チェックとガスケット剥がし。
部品発注までこぎ着けるかね?
焦らない方がいいね。


トーシロにもエンジン分解はできました。
先が思いやられるわ。


おわり
スポンサーサイト
Comments
No title 
ピストン側面に446の刻印があるはずです。
おそらくXR200用。
170用だと446ピストンのトップを削っているので、これは間違いなく200です。

純正でオーバーサイズは存在しないので、社外リプロを使います。
TKRJというのがほぼ純正クオリティで良いです。
焼け具合からして、0.5mmないし0.75mmオーバーでいいでしょう。
No title 
こいつのフレームはダイヤモンドタイプの上に、タンク下がモナカ構造で見るからに弱そう。
そう思っていた時期が私にも(ry


しかし現実には異常なくらい強いです。
エンジン下ろして上から加重しないかぎり曲がりませんよ。
No title 
六つ星てんとう虫さん、お世話になります。

ピストンには446の刻印もありました。なんかワクワクしますね。
ついでにさっきクランクを出して、ストローク長をだいたいで測ったら約57mm。
ご指南通り、200ccのストロークでした。
ちなみにコンロッドにも446の表記がありました。

TKRJのサイトも見てきました。
ピストンにXR200の表記は無かったのですが、

MODEL:XL-200R/XL-125R/XL-200
OEM:13101-446-770
CODE:PH1050X

でよいですかね。
非常に助かります。いつもありがとうございます。


XLのフレームはたいそう強いようですね。
ニンジャのフレームはへなちょこなのでちょっと心配になりましたよ。

Body

« »

10 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

かっつ

Author:かっつ
どんなに忙しくても一日最低8時間はオートバイの事を考えるバイクフリーク。

得意技はキャンプツーリング、長時間運転。

アクセスカウンター
ツーリング経県値
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
QRコード
QR