川 崎 流 浪 記

神奈川県川崎市発のオートバイ旅日記

 

犬目宿 君恋温泉

週末。
今週も温泉に行ってみる。


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今日は旧甲州街道犬目宿にある君恋温泉に。
ツーリングマップルにポツンとある温泉マーク、ここに限らずとても気になる。


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上野原から旧甲州街道に入り、談合坂SAの上を通過すると看板が現れた。
この看板のところから細い道をあがる。


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ほんとに温泉などあるのか心配になるが、少し上りなんとなくそれっぽい道に曲がる。
するとまた看板があり、着いたことを知らせてくれる。


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が、そこにはどう見ても普通の民家しかない。
ここでいいのか不安になったが、入り口の戸の中に自販機があるのを発見。
きっとここだと思い、駐車場と思われる広場にクルマを停める。

ちょっとキレイな女性がこちらを見ていたので、ここの人だろうと声をかけた。
「入浴はできますか?」と聞くと、
「ここは温泉ではなく薪で沸かした湯なのですが、よいですか?」と。

ん?と一瞬思ったが、「それでよいです」と即座に答える。
やっぱりここでいいんだとホッとする。

この女性はどうやらココの女将のようだ。中へ入って待っててくれと言われ、突入する。


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入り口(普通の家の玄関のよう)へ行くと表札のような感じで「君恋温泉」と書いてあった。
ここまできてなぜこんなに謙虚に。

しかし、君恋とはステキな名前だ。美しい。


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戸を開けると予想通り昭和の香りが。
ここでさっきの女将を待つ。

料金はひとり500円。
払った後に今日は女湯しか沸いてないと聞く。他に客もいないんだが、かわりばんこに入る事に。


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休憩室に通され、ここ使ってくださいと。
ここもモロ昭和。地デジ仕様のテレビじゃなくてブラウン管のアナログテレビの方がよかったな。
写んないからムリだが。

先にボクが入ることに。


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脱衣所。
ガランとして何もない。洗面所の他はロッカーはおろか棚すらない。
無造作に脱衣カゴだけ置いてある。
脱いだものはカゴに入れて床に置いておくのだ。ワイルド。


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湯船はタイル張りの小さなものがひとつ。
鄙び系温泉の典型的なものだ。近年の日帰り温泉施設には無い良さがある。
この雰囲気を楽しめないと、温泉旅などひとつも面白くない。

湯はかなり熱かった。
あまり熱いんでちょっと水でうめたんだが、それでも熱くて「ウワ~ッ!!」と喚きながら浸かる。

湯気を立てながらあがって交代。
奥様が入る間さっきの休憩室で待つ。

しーんとして異様なほど静か。しばしタバコ吸いながら熱気を冷まし、さっきの女将はドコいったんだろう?
などと考えていたら廊下で物音が。


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そしたらなんと女将がこんにゃくおでんを「こちらサービスです、どうぞ」ともって来てくれた。
おぉ、素晴らしい。500円の入浴料でおでんまでいただけるとは。

ちょうど奥様があがってきたので一緒に食べる。
味噌がピリリと辛くておいしかった。ごちそうさまです。

おでんも食べたし行くか、と腰をあげるが館内には誰も居ない。
お礼も言いたかったのだが、全く人の気配が無いのだ。
どうしたものかと思うが仕方がない。奥様が玄関で「どうもごちそうさまでした~」と
大声で言ったのだが無反応。。結局お礼は言えずじまいだった。

あーでも時が止まったようなこの空間、まだまだいい温泉てのはあるもんだ。温泉じゃないけど。



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峠付近はの展望所で山々を。けっこういい見晴らし。


君恋温泉。
昭和の哀愁が残っててとてもいい。このまま続けていってほしいもんだ。
また来よ。


おわり
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かっつ

Author:かっつ
どんなに忙しくても一日最低8時間はオートバイの事を考えるバイクフリーク。

得意技はキャンプツーリング、長時間運転。

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