川 崎 流 浪 記

神奈川県川崎市発のオートバイ旅日記

 

'90夏 能登半島ツーリング(5)

JUGEMテーマ:車/バイク

5日目。テント生活ももうすっかり板についた。


昨夜は橋の下で寝たんだよね。

今見るとずいぶん大きな橋だったんだね。

オッキーさん、寝起きもスッキリって感じ。今とは違うね。


糸魚川を後にし、8号線を長岡まで行ったのかなぁ?この辺はよく覚えてないんだよね。17号で帰ったのは覚えてるから、多分長岡まで行ったんだろう。誰か覚えてる?


で、いきなりR17三国峠越えたトコのトラックステーションに。

この間記憶、写真一切なし。

ゼファーいい旅の感じでしょ?
 


Hくん、上着とタオルの天日干し。

カメラ向ければ必ず何かするナイスガイ。

道路の通行料金にはウルサイが。



Mくんは睡魔に襲われノックアウト。

芝生で睡眠。

日焼けなんて気にしないね。


この日はなぜかテンポよく距離を稼いでしまったので、なんだか妙なコトを言うヤツが現れた。


「今日中に家に着きそうだね」


言い出したのはHのヤロウだった。こここれは大変だ。他の3人は今日帰る気など一切ないのになんてコトを言うヤツだ。けしからん。

しかし、このHのヤロウが先導して走ってるので始末が悪い。このままではヤバいと思い、我々3人はヒソヒソと遅延工作を練り始めた。

手始めにHが給油中にMくんが行動を起こす。トロトロ~っと走りながらパッと手足をバイクから離し、無理矢理自分のNSRをコケさせた。
ガシャンとNSRを倒した後、「あ~~~っ!」とワザと大声で言い、コケた事をアピール。
幸いにも?チェンジペダルが曲がっていた。


ナンダナンダとHがやってくる。

「イヤ~コケちゃったよ~」

「ペダル曲がっちゃって。こりゃ~帰るの大変だね~」とMくん。

Hは何やってんだよという顔をする。


一部始終を見ていたボクとオッキーさんは可笑しくてしかたっがなかったが、こりゃーゆっくり走るしかないね~などと言い、しっかりとアシストし、「しめしめ」と思うのであった。

しかしである、このHというヤツはこの頃から既にカネが無いゆえに、自分のバイクを改造したり直したりするのを自分でやって、メカなどにも詳しかったため、そこら辺の物を使ってグイグイと直してしまいやがったのだ。
なななんてことするんだ、こここの空気読めないアホめ。

これを見たMくんはボク達に、

「曲げただけじゃダメだったな、完全に折っちゃえばよかったよ」

などと言っていた。こっちも相当アホである。


仕方が無いので先へ進むが、今度はボクが遅延作戦を遂行する。
峠の下りでリアブレーキをかけっぱなしにした。ずーっと引きずって走ってると案の定フェードだがベーパロックだかを起こし、ブレーキがスカスカになり効かなくなった。

よしよしと思い、全員を停める。



「ブレーキがスカスカになっちゃって」と言うと

またみんながなんじゃなんじゃと集まる。

よしまたコレで休憩だな、と思ってると


Hが「なんで~?」とか言ったのでテキトーに答えてたのだが、話の流れで「熱でブレーキが効かなくなるって言ってたからちょっと試してみたくて」とうっかり言ってしまったら、

「なんだよ~、とんだ理科の実験につき合わされちゃったよ」

などと言いやがった。まぁいいHめ、これでまた時間稼ぎしてやったぞ、と他のみんなで思うのであった。
ちなみにHくんは道中野グソばかりしていたので、この頃には「ノグ」というアダ名に既に変わっていた。

そんなこんなでなんとかノグのヤロウを騙し、荒川で強行的に野宿をすることにした。荒川かよ、もうすぐ家じゃん。


荒川の河川敷に野宿地を決定。

皆で砂地を走り到着。



まだ日が高いのでオフロードバイクのDTで遊ぶ。

まずはオッキーさん。



続いてノグが。

以外に走りがおとなしい。

ほらね、まだ帰んないほうが楽しいでしょ。



Mくん満面の笑顔。

いいね、こういうのって。

青春かね?これは。


暗くなったら焚き火と酒でまた盛り上がる。


でもジュースが多いみたいね。

まだ酒呑めるようになったばっかりだもんね。

ポップコーンが夕食?




ノグの大ジャンプ!

最後の夜だ。大ハシャギだよ。

焚火はいいね。

この後は「燃えろよ燃えろ」と「燃えろイイ女」を歌いまくったよ。


大騒ぎしたら就寝。最後の夜、皆はなにを感じたのだろう。ボクはこの旅が終わってしまうのがとても寂しかった。仕事なんてもういいからまだまだ続けたいと心底思ったよ。

次の朝、ボク達は荷物をまとめ、家までの残り少ない距離を走った。テンションは上がるような上がらぬような。旅の終わりはいつも複雑な気分。

途中八王子でMくんがはぐれたりしたけど、無事帰宅。


Mくん宅で記念撮影。

やったね!とうとう走りきった。

気分サイコー。


みんなでわいのわいのとやった後、それぞれの家に帰った。
自宅で旅の記憶を噛み締める。この旅で自分の中のなにかが変わった。旅する事に目覚めてしまった。

この仲間と一緒に旅ができてホントによかったと思う。
コレ以降、ボクは頻繁にツーリングに出かけるようになり、今でも一番の趣味としてアチコチ走っているが、あの時ほどたくさんの楽しさや感動をしたツーリングをしていない。やっぱ若い頃って多感だね。

あれからこの4人でロングツーリングに行く事は一度もなかったし、これからもないだろうけど、また行ってみたいね能登半島。ボクの素晴らしい思い出の地。


おわり
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'90夏 能登半島ツーリング(4)

JUGEMテーマ:車/バイク


ツーリングも今日で4日目、後半戦に突入である。
恋路屋さんで目覚めた朝、やっぱり布団だとぐっすり寝れるね。寝袋でもぐっすりですが。



朝、叩き起こされるボク。

疲れたか?

目が普通ではないぞ。


朝食いただいて(たぶん)出発。今日もいい天気。天気にだけは恵まれている。
今日は能登島へ寄ってみようと言うことに。



Mくんお得意の後ろ撮りだが、

コワイ・・・






あっさり能登島入り口に到着。

当時能登島大橋は有料であった。

今は無料みたいだね。


ここでも原チャリと中型の料金差(原付100円に対し大きなバイクは1700円(往復)と大きな差があった。)に対しブツブツと文句を言うヤツ(もちろんHね)が居たが、やはり皆シカトしてさっさと渡る。



ビューン!

気~持ちいい~!!!

なかなかいい絵だ。

やるねMくん。


能登島に降り立ち、プラッと廻る。記憶は、無い。写真も、無い。。



能登島臨海公園で一休み。

ココも、ほとんど記憶無いんだよね。

もっと記憶のあるうちに、なにかメモっとけばよかったなぁ。




能登島を後にし、能登半島ラストの海岸線を行く。

さらば能登半島。また来るよ。

あれ以来行ってませんが。。


能登を後にした我々は、進路をR8で新潟方面に取る。少し日本海沿いを走り、R17で関東に戻ろうというワケだ。



たら汁センター大黒にて休憩。

もちろんたら汁なんて食べてないよ。

カネ持ってないからね。


途中Mくんとトイレ行ってくる。と言いながらパチンコ屋に入り、勝手にパチンコやってたりしてたらアッと言う間に日が沈む。



日本海に沈む夕日。

きれいだなー。

旅心をいやがおうにも盛り上げる。




走行中にMくんまたパチリ。

ボクのゼファーと夕日が。

なんだか嬉しい。


今夜は糸魚川周辺で野宿。



野宿地を皆でアタフタと探す。

もうすぐ暗くなっちゃう。

急がねば。

結局どこぞの橋の下にテントを張った。

今日も一日よく走ったね。


テント張ってる間にHくんに食料調達してもらう。なにかホカ弁のような物を食べた記憶が。

で、就寝。昨日宿に泊まったせいか、「またテントかよ」などと言うヤツがアチコチから。贅沢だね。
やっぱり真っすぐになって寝たよ。


'90夏 能登半島ツーリング(5)へつづく

 

'90夏 能登半島ツーリング(3)

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3日目の朝。もうすっかり体がツーリングに慣れている。こりゃあどっぷりハマりそうだぞ。



朝日と共に起きる。

珍しくいい感じの絵だね。

さぁ今日もまた新しい一日が始まる。




荷物積んで、出発の前にパチリ。

ツーリングの朝って気持ちがいいよね。

なにかこう、小さい時の夏休みのラジオ体操の空気を思い出すんだ。




準備したのはいいが、オッキーさんのDTのマフラーエンドがフッ飛んでることに気づく。

迫力あるマフラーになりました。

頑張れ。




出発前に一人たたずむオッキーさん。

なんかシュールで絵になるなぁ~。

海の青とメットの赤がいいね。あのメットボクのだけど。




コンビニで軽く朝飯。

コンビニ無いと死んじゃうね。

今でもそうだよ。


とうとう今日からは目的地の能登半島。いや~遠くまで来たな~(たいしたことないが)って実感が湧いてくるよ。
天気もよくっておびただしく気持ちいい。



暫く走るとなんか面白い形の岩が。

これテレビで見たことある。

機具岩って言うんだね。




観光の見知らぬ人に記念撮影してもらう。

全員で写ってるのあんまりないからね。

いい思い出になるね。




更に先へとズンズン進む。

この時は、ボクが一番前?

少しはやる気出して頑張ってたんだね。




関野鼻に到着。

'61年の映画「ゼロの焦点」のロケ地、ヤセの断崖もそばにある。

今年はゼロの焦点がリメイクされたから、ひょっとして結構賑わったのかな?




周囲には奇岩がたくさんある。

自分の世界にトランスしてるHくん。

めんどくさいので放っておこう。




こんなことする人も。

ボクもやったけどね。




オッキーさん岩に乗る。

当時は高所恐怖症じゃなかったのかな。

今だとたぶんやらないと思う。




早めの昼ごはん?遅めの朝ごはん?忘れた。

Mくんとボクはココでかな~り豪華に食したハズ。


関野鼻を去り、輪島へ。
輪島の朝市がどうのこうのと聞きかじった事を言ってるヤツが居たが、場所もよくわからんので単なるお土産屋に停まり、試食のカニ(タダ)を堪能。



みんなで「能登半島」と書かれたのぼりを買い、バイクに縛り付けた。

なんか旅してるなぁ~って感じになったもんだよ。

単純なんで。


輪島を出たら、とうとう能登半島の突端である緑剛崎へ向かう。
今調べてたらこの緑剛崎付近は狼煙(のろし)町っていう町なんだね。かっこいい名前。



緑剛崎到着。特に感動はない。。。

ナニコレ?写真がコレしかない。

誰か持ってない?




緑剛崎についたらオッキーさん、能登半島の先端に着いた感動も冷めやらぬうちに、DTのマフラーステーかなんかを直しはじめた。ガチガチ一生懸命直してたんだけど、疲れきった他の3人はシカトして昼寝を始めた。あぁ、すみません。。
あのバイク、いろいろあったけどよく走ってくれたよね。

緑剛崎を後にし、海岸線を進む。
ここで「一晩くらい宿に泊まろう」と提案が。中にはブツブツ言うやつも居たと思うが無視して決定。
早速宿を探す。

途中で見附島(軍艦島)を発見(この写真もなくなった。誰かちょうだい)。
そこから程近い恋路海岸の民宿旅館 恋路屋さんに決定。金が無いので「いくらですか?」と聞く役を押し付けあったような。

これまでずっと風呂に入ってなかった(マジですか?)ので凄まじく気持ちよかった。



夜は浴衣で海岸に出て花火。

はしゃいじゃって。

楽しそうね。




恋路海岸なのに恋とは縁遠い男だけ。

しかも線香花火。

楽しけりゃいいよね。


この日は布団でゆっくり眠る。
「やっぱ布団はいいよね、テントなんて寝られないよ」とかエラそうな事を言いながら疲れた体を癒すのだった。 


'90夏 能登半島ツーリング(4)へつづく

 

'90夏 能登半島ツーリング(2)

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2日目の朝、ウダウダしながら起床。今と違って一人起きれば皆起きる。若いせいではなく、ギュウギュウ詰めで寝てるから隣のヤツが起きてモゾモゾすれば起きてしまうだけだ。

誰ともなく寝袋とテントを片付け、パッキング。さぁこれからまた新しい朝が始まる。



Mくんまだ目が寝てる。。

おーい!起きろー!

出発するぞー!


ホントに早く起きていただいて出発しないと。なんせ工事現場なもんだから、ユンボとかが始動しはじめちゃって。。早くしろ!



では出発。

Hくん今日もよろしく頼むよ。

この頃はかなり人任せなボクであった。

まだツーリング初心者だからね。。


今日はR20を松本まで走り、R158で上高地を抜け、能登半島に向かうのだ。まぁ、ボクはついて行くだけなのだが。←無責任



快調に走っているとR158沿いに看板が。

上高地、白骨、乗鞍、槍、穂高方面とある。

コレを見たボク達無知人の会話というのは、


「さっきもハッコツ温泉て看板あったよな?」

「ウン、なに?ハッコツって。死体?

「ちょっと怖いよね
。」(笑)

あぁ、かわいそうに。大人の居る前で大声で言わなかっただけ良かったね。大恥かくとこだったよ。
初めて来たんだもん、「しらほね」なんて当然読めるわけないよね。
4人の頭の中は白骨死体やガイコツが温泉に入ってる姿や、温泉の底にシャレコウベがゴロゴロ転がってる絵が浮かんでたんだよ。



クネクネと九十九折れを走り、上高地をかすめて安房峠を越える。

峠の少し先の空き地?で休憩。

この方いつもニコニコしてとても楽しそう。

得な性格だね。




Hじいさんは川へ洗濯に。

なにげないこんな事も非日常的でとても楽しい。

この時は野ウンコもしたんだっけ?


更に山道を先へ進むと、車をよけようと脇の砂利部分に入ったオッキーさんが、ズルッと握りゴケした。^^



やはり一人くらいコケないと面白くない。(^^)

この一撃で右ミラーと右ウィンカーレンズを失う。

で、一応写真も撮っておく。


一人くらいと書いたが、実はボクも終盤に荒川の砂利道に入ったとき、リアタイヤがスベって立ちゴケした。
誰も見てなかったのでサッと起き上がり、何食わぬ顔で後をついていったんだけどね。



コケて精神的ダメージを受けてる人も居るが構わず先へ進む。

が、ここで妙に我々に嫌がらせのような運転をする車が現れる。


ムッとしたHくんはそのクルマの目の前に行き、

ブゥゥゥ~~ン!!!

と猛烈に空ぶかし。途端に凄まじい勢いで大量のケムリが…
煙幕かよ!と思うくらいものすごいんだもん。ビックリしたよ。さすがに未燃焼オイルがベチョベチョのマフラーだけのことはあるな。
クルマも何も見えなくなったのだろう、急激に減速、その間にボクらはスタコラサッサと逃げる。


更に更に山道を走り、峠を越えて坂を下りもうすぐどこぞの集落に出るなと思った時、前を走るMくんのNSRがケツを大きく振って止まった。
なんだと思って近づいてみたら、



寝袋がタイヤに絡まってた。

だからいいかげんに縛るなって言ったのに。

泣いてるよ。


さっさと直して富山へ向かう。なぜか富山でお好み焼き食べた記憶があるんだけど、なんでだろ?誰か覚えてないかね?



途中どこだろう?また撮影会が始まる。

最初はボク。

まだコーナーに入る手前じゃん。。




またまたオッキーさん。

コケたにもかかわらず元気よく走る。

若さだね。




Mくん。

なかなか決まってるね。

ボクの目の前でおもいっきり転んだ事もあるけどね。


さて楽しいワインディングも終わり、本日の野宿地を探す時間だ。



標識を見ながらMくんに聞く。

真っすぐでしょ。何て読むの?

M:「ウス、だよ」

ふ~ん、と頷く。正解は「ハクイ」だったけどね。


結局羽咋の海っぺたに野宿地を決定。



今日は焚火でバッチリさ。

ビール飲んで語り合う。

最高じゃん。


自分たちの力でこんな遠くまで来たんだと思うとなんかスゲーなーと思った。まぁ今思えば大したことないんだけどね。
でもクルマや電車で来たのとは価値が違うぜ、などと思ったね。今でもそれは思うけど。

当然今日も4人で真っすぐになって寝たよ。^^


'90夏 能登半島ツーリング(3)へつづく 

 

'90夏 能登半島ツーリング(1)

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また昔の写真を整理していたら異様に懐かしくなり、記憶のあるうちに(あるの?)何か書き残しておかなければと思ったので、ボクのツーリングの原体験となった初めてのロングツーリングのことを書く。
自分の備忘録になるんでまた話がダラダラするし、仲間内にしかわからないトコもあるんで読むなら覚悟してね。

今から19年前、ボク達は初めての大きな旅に出た。

バイクに乗り始めてからしょっちゅうツルんでた4人、ボクとオッキーさんとMくんとHくんでロングツーリングに行こうとなったのだ。
3ヶ月ほど前の5月に伊豆に一泊ツーリングした時の楽しさがまだ冷めないボクには格好の提案だった。
期間は6日間(ボクはこの時既に働いていたんでそこまでしか休めなかった)、行く先を決めるのにしょっちゅうMくん宅で地図とにらめっこしたもんだ。
その結果なぜか能登半島に行くことに決定(地味だね)。
そして1990年7月29日、とうとう出発の朝を迎える。



A.M 5:00

これからの旅に興奮冷めやらぬ4人がMくん宅に集結。

若造だけにパッキングがビニールやらなんやらとみすぼらしい。




出発前の記念写真をパチリ。

左からボク、Mくん、Hくん、オッキーさん。

今回は顔、隠さないよ。

どうせもうみんなオッサン顔になってるし。


5:30頃いよいよスタート。各人のオートバイは、
Mくん:NSR50
Hくん:RG250ガンマ
オッキーさん:DT50
ボク:ゼファー400
まあなんとも色とりどりな組合せである。400で原付と一緒じゃ大変だろうって?まぁそりゃあのんびりペースになるけどね、ボクはまだ未熟者だったんで助かったよ。

全国版のロードマップ(それしか持ってなかった)を広げ、「まずは途中で富士山行こうぜ!」(なぜ?)となったので道志みちで(たぶんね)富士山方面へ向かうのだが、意気揚々と走っていたボクに早くもトラブルが。。

当時まだダートが少々残っていたりする道志みちの悪路の影響か(なんだそりゃ)、ゼファーのヘッドからオイルがポタポタ。。。これは大変だ、先週BPの安売りオイルなど入れたのがイカンなどと勝手に思い、BPオイルめ、あんなもの入れるんじゃなかった。などと口汚く吐いてしもた。(BPさんすみません)

なすすべも無いのでとりあえずそのまま様子をみようとなり、先へ進む。少ししたら幸い漏れは止まった。
止まったらそれ以降はなんにも気にならなかったね。今なら気になって帰っちゃうかもしれないけど。



山中湖のママの森で一休み。

Hくん、意味も無く目立ちたい一心で木に登る。

若い頃は何にでも登りたくなるもんだ。(ホント?)

こう見えても彼は当時既にかなり走りこんでおり、

今回も我々の先導役を主に務めてくれた。




ボクは手すりでエアバイクに乗る。

楽しいね。

こういうバカっぽいの。


休憩後、富士スバルラインから5合目に向かう。
原付と中型の料金の差にブツブツとHくんは文句を言っていたが、めんどくさいので皆シカトして先へ進む。



5号目到着。

原付の2台は薄い空気にフケが悪くなり、

青息吐息でやっと登ってきた。




「もう頂上スグそこじゃん、登る?」などとたわけ者の我々は語る。

無知とは恐ろしい。

この十年くらい後、Mくんはオッキーさんと富士山の地獄を知ることになる。




とりあえずせっかく来たからバシャバシャ撮影タイム。

このMくんも原チャリヤロウであるが、

結構走り慣れており、Hくんと共にたまに先導役を務めていた。

ただし、かなりいいかげんな性格が災いする事も多々ある。。

後ろはGPZ400Rであろうか、ライムグリーンカッコいい。

最近は見なくなったね。




こちら当ブログに頻繁に登場するオッキーさんの若かりし姿。

痩せてる…

スラッとしていい男だったんだが、、あぁこれ以上は言うのヤメよう。

右に見えるZ2のようなテールはなに?

マフラーの先っぽを見る限り、RZのヘタレ改造車と見た。




クツを集めてこれから先の旅路に向けて気合を入れる(ナゼ?)。

ボクは左下、時計回りにHくん、Mくん、オッキーさん。

ガムテープ貼ってあるよ。。


で、富士脱出。甲州街道へ向かう。
途中のワインディングで撮影会(若いね)。



Hくんは乗り慣れてるだけあって結構速い。

ただ、バイクを大事にしすぎてアクセルをあまり開けないので、

マフラー内は未燃焼オイルでベチョベチョというウワサ。




オッキーさんも走る。

オフロードバイクだけあって足が出てるね。

この後、ボクはこのDTを借りて走ってみたが…


ビューンと走ってコーナー手前でブレーキングしたら、全く効かず反対車線へ飛び出した。

「ギャー!」

レバーの遊び調整がユルユルだったようで、、死ぬかと思った。ソッコーで適正値に調整。整備はしっかりしておこう。

R20に出たら松本方面にドンドン進む、進むのだがボクらの場合若いのにやたらと休憩が多く、それほど進まない。

ようやっと諏訪湖に着き、今夜の宿をとる。当然カネが無いので野宿となる。大丈夫さ、伊豆で一泊経験してるしね。湖畔の土木工事現場のような所でテントを張る。



ゼファーの後ろにあるのがそのテントである。

アレに4人で寝るのだ。。

一人ずつテント?そんなの買えるワケないじゃん。


寝袋だってダイクマで1000円のヤツだし。テントなんて5000円も(も?)したんだよ。
防水機能ゼロだけどね、そんなこと全然気にしなかった。雨が降るなんて考えてもいなかったんだね。
まぁこんなテントでも一応4人用なんで真っすぐになれば4人寝られたよ。快適だと思ったね。人間のレベルが低いといいよね。



闇夜に一人たたずむHくん。

何を思っているのだろう?

どうせ、何も思ってないだろうけど。




ランタンなど当然持ってないのでバイクのライトを点ける。

アイドリングしっぱなし。

今なら絶対にやらないけど、無知だから平気なのさ。


今日のめくるめくような出来事と明日もまだ続く旅の事を語りながら夜をすごす。
この仲間達と同じ体験をし、共感し、いまここで語り合えることに感動した。今まで生きてきて一番楽しかった。旅に出て本当によかったと思いながら、4人で真っすぐになって寝たよ。


'90夏 能登半島ツーリング(2)へつづく
 

 

過去のバイク(8) XLR250R

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こんにちは。フォークオイル漏れ修理で入院中のニンジャはオイルシール交換でOKだろ、と思ってたら「インナーチューブが凹んでるよ」と連絡がありました。大変です。


15年は前だろうか、当時同じフロアで働いてたM林くんが「オーストラリアツーリングに行く」と言って会社を辞め、ボクにこのXLRをくれた。
M林くん、今はきっと日本で暮らしてるんだろうが、消息がつかめない。コレ見てたら連絡して。

ひょんな事からXLRのオーナーになったボク。乗ってみてこのバイクの優等生ぶりがよくわかった。
レーサー譲りの見た目はカッコよく、扱いやすいエンジン、とてもよい燃費、こりゃ人気出るワケだよ。



コイツでもやはりアチコチの林道に走りに行った。

ここは妙高の笹ヶ峰。

相変わらずヒドイ写真しか残っていない。


このバイクのロッカーアームの音はスゴかったね。なにせ1バルブにロッカーアームが2個付いてるから、やたらガチャガチャうるさいんだよ。
カムがカジった時はそれはそれはヒドかった。でも何の問題もなく、スタスタとよく走ったね。

そしてコイツとは伊豆の林道で恐怖の体験もした。



林道のガケからさ、落っこっちゃったんだよ。

真っすぐな道だったけど、よそ見してたらね、

気が付いたらフロントタイヤは空中にあったんだね。


バイクと一緒に落ちたけど、ケガが無くてよかったよ。この時、ボクの後ろをオッキーさんが走ってたんだけどね、

「ブ~ン・・・」

って通り過ぎていっちゃったんだよね。この時くらい絶望感を味わった事はないね。ボクはこの日を一生忘れない。
結局戻ってきてくれてどうにかこうにか道に上げることができたんだけど、ダメージは大きかった。
ハンドル、フォーク、しまいにはフレームまで曲がってて、修理する際にボクは改造しようと思った。

マフラーに始まり、足回りに至るまで。結果こうなった。





アクティブのフルエキ。
レーサーXRの前後足回り。
IMSのビッグタンク。
XR's ONLYのアンダーガードとシート。
前後フェンダー、ブッシュガードはアシャルビス。
ライトはNSRガラスレンズにジェネ交換。
リアのシャークフィンは自作。 
スコットオイラーで自動チェーン給油。
ハンドルは当然レンサル。

当時のボクにしてはずいぶん頑張った。で、暫く乗ってたんだがズボラなボクのオイル管理が悪いせいで焼きつかせてしもた。そんときゃヘッドブロックにヒビが入ってたね。ハハハ。

エンジンでも載せ変えたいなぁと思ったけど、当時は今のようにネットオークションで気軽に中古部品など買える状況ではなく、エンジンを探すのも大変だった。
そこで諦めたボクは次のマシン購入を決意。XLR250 BAJAを買うのであった。
XLRが相当気に入ってたんだね。

すみません、オチ、なんもありません。。


おわり

レーサーのXR250 ME06型は今でも欲しいと思うぞ。

 

フリーウェイで通勤

JUGEMテーマ:車/バイク


ニンジャが修理中なんで、今週は代車のフリーウェイに乗っている。
しかも今週は毎日通勤で使用し、コイツと朝夕のプチ旅を楽しんでいる。



250のくせに意外に小さい。

今のスクーターのようにかっこよくはないが、

ヒョイヒョイと小回りがきく。



片道35キロ。大した距離じゃないけど、

毎日乗ってるとなんだか愛着が湧いてくる。






三京でなんかスクリーンが傾いてると思ったら、

ワレタ。

オレカ?オレガヤッタカ?

スマン。


いつもと違うバイクって面白いね。


おわり 

 

エバニュー角型コッヘル

こんにちは。今週会社に出てきたら久々に人がたくさん居たのですが、ほとんどの人が風邪をひいていました。まさかインフルエンザでは。。ボクも体がだるくなってきて大変です。


突然だが、ボクはエバニューのアルミ角型コッヘルをもう十数年愛用している。
先日のキャンプツーリングの道具を今頃片付けていたら、何か書きたくなった。



シンプルな造り。

角型は少数派だが、いまだにカタログ落ちせず販売は続けられている。

根強いファンでもいるのか?




長年オプチマス123Rの炎にやられて裏はススで真っ黒。

赤ガス使うからよけいだよね。

でもこの黒さが歴戦の兵のようで気に入っている。




当然大小で重ねられる。

角型はお湯を注ぎやすく、パッキングもしやすいのだが、

米など炊くと角の部分を洗うのが大変である。なかなか落ちないんだな。




大鍋のつまみはどこかになくなっちゃったので、

自分で作った。

この辺も愛着の沸くところだね。


長く使ってる道具ってとてもいい。こういう道具たちと旅にでると、なにかこうとても心強い。
これとね、同じくエバニューのちょっと深めのフライパンを使ってる。ラーメンを煮るのにちょうどいいんだ。

コレ見てる人はどんなコッヘル使ってんのかね?人のキャンプ道具ってなぜか気になる。


おわり

 

ホセ永眠

JUGEMテーマ:ペット

コクワガタのホセさんが永眠してしまった。
2006年の夏に我が家に来て以来、4回の夏を経験する長寿さんだったのだけど。
最近は食も細くなっちゃってて大丈夫かなーと思ってたんだけどね。



こちら元気な頃のホセさん。

バナナが大好き。

つぶらな瞳がとってもかわいい。
 

こんなにちっちゃな彼だけど、人の心をとても癒してくれた。ありがとう。
最後にバナナ食べさせてあげたかったな。

天国でビチと遊んであげてね。
ちなみにビチさんは夏にお亡くなりになられてます。。

残ったテツさんはとっても元気です。ホセさんとビチさんの分も長生きしてね。

バイバイ、ホセ。


おわり

 

漏れた

JUGEMテーマ:車/バイク

連休のツーリングの帰りに気づいたのだが、フォークオイルがまた漏れてた。



じわりと滲んでホコリが付いて汚れている。

グイグイと上下にストロークさせたら、

チューブの表面がオイルでテカテカになった。

だめだこりゃ。
 

アジア部品に連絡。
持って行こうと跨りエンジンをかけようと思ったら、チョークワイヤーが切れた。。レバー引いてもスカッと手応えなし。あぁ、もう。

そのままエンジンかけようとしたらなかなかかからない。仕方ないんでキャブ側のチョークワイヤーに引っ張られるトコを直接指で押す。
ソコを押しつつクラッチレバーを握り、セルスイッチを押す。。無理、もう一本手が必要。
仕方ないんで降りてフトモモでクラッチレバーを押さえつつ、セルスイッチを押すと一発始動。
あぁ、めんどくさい。

お店に着いた頃にはオイル結構漏れてたね。ホントによく壊れるバイクだよ。
お店に預けてフリーウェイ250で帰宅。

もういっそのことφ38フォークに変えてしまおうかとも思ったのだが、φ38フォークで程度のいい中古がなかなか無くて。以前からφ38フォークが好きなんでなんとなく探してるんだけどね。


帰宅後陽気がいいんでちょい乗りツーリングでも行こうかと思ったが、結局クルマで宮ヶ瀬に。
今日はバイク多かったね。宮ヶ瀬でも20°だもん、バイク乗るよな。


おわり

 

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プロフィール

かっつ

Author:かっつ
どんなに忙しくても一日最低8時間はオートバイの事を考えるバイクフリーク。

得意技はキャンプツーリング、長時間運転。

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